みなさんこんにちは!
「あ~ダイビング楽しかったな~次何しようかな~」
「ダイビングするまでなにしよかな~」と
まだ予定が決まっていない方におススメのスポットを
今回はご紹介します!!
こちらです!!
「Gala青い海」 ☆
青の洞窟があります真栄田岬から、
車で15分程進んだ読谷村にある施設で、
琉球ガラス作り体験や、アメリカンなピザを食したり、
沖縄の雑貨などを購入できたりと、
バラエティーにとんだ体験ができるお店が並ぶ施設です!
その中で今回は「塩づくり体験」をご紹介します(^^)/
受付をすませ、カウンター横にある軍手と専用の棒を受け取り・・・
案内された席に行くと・・・・
既にそこには塩作り体験の『アイテム』が!
七輪と、石焼ビビンバなどに使用する石鍋です。
それと、海水!
石鍋には濃縮海水が約120ml入っており、
約20分煮つめると33gの塩が出来るそうです。
しばらく煮詰めると、鍋肌に白いものが出来てきます。
塩かと思いきや、これは実は、
骨の成分でもあるカルシュウム!
カルシュウムは時間が経つと硬くなってしまい、
落とせなくなるので、こまめに割りばしのような棒でそぎ落とします。
この工程が・・・・地味なのです!
ただ、この地味な作業が段々楽しくなって行きます。
塩作りの魅力の一つかもしれません(^^)
しばらくすると、海水の水分が飛び、塩っぽくなります。
この状態になったら七輪から上げ、
余熱で水分を徐々に飛ばしていきます。
鍋肌にバラバラの塩をこすりつけるように広げ、
すぐにかき落とします。
この作業を5分ほどするとサラサラとした塩に!
地味な作業を繰り返し、
出来上がった瞬間はなんともいえない感動があります(^^)/
塩が出来上がるとスタッフの方が
「この中から好きなものをお選びください。」と、
手のひらに収まるぐらいの小さな壺を大量に持って来てくれました!
この小さな壺、北部・中部・南部のツボ職人が
一個一個手作りで作っているものだそうです。
口の大きさが違うもの、膨らみが違うもの、
色付けが違うものなど、微妙に形や色合いが違います。
そう!一点物の壺です(^^)
その選んだ壺に塩を詰め・・・
フィルムと和紙の蓋でラッピングしたら・・・
完成です!!
いや〜愛着が沸きます!!
混ぜるタイミングや混ぜ方によって、
塩の結晶の出来方が違うため、
作る人によって味か変わるそうです!
まさに『My塩』!
何人かで体験し、味比べをするのも面白かもしれませんね。
Gala青い海
住 所:沖縄県中頭郡読谷村字高志保915番地
電話番号:098-958-3940
営業時間:10:00〜18:00
所要時間:約30分
塩作り体験料金:1500円